迷惑すぎる教えたがりを速効見抜いて自分の身を守る方法!

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今回は「教えたがり」についてのお話しです。

この「教えたがる人」は仕事や趣味の場、学校など何処でも必ず一人はいるのではないかと思われる程、誰もが一度は出くわしたことがあるのではないかと思われます。

このような人はどのような心理から来ているのでしょうか。また、自分が「教えたがり」にならない方法、避ける方法などもご紹介していきたいと思います。

教えたがりとは?

そもそも教えたがりとは、「知らないこと・分からないことを教えてくれる世話好きな親切な人」とは異なることを押さえておきましょう。

「教えたがり」とはまさにその名の通り「質問してもいないことを教えたがる人」のことを指し、聞いてもない事、興味が無い事、知りたくもない事、知っている事を勝手に教えてくるなかなか厄介な存在なのです。

凄い人になると、呼んでもないのに他人の会話に入り込んで会話の補足をしだしたり、完全に上から目線で専門用語満載のもっともらしい頼んでもないアドバイスをしだす人までいます。ありがた迷惑を完全に超越した存在なのです。

教えたがりの心理

基本的に教えるという行為には「教えてあげる」「教えてもらう」という上下関係が副次的についてきます。教えたがりは、自分が教える側に無理やり立つことで、強制的に相手を教えてもらう側、つまり下の立場に立たせてしまうのです。

自分もすでに知っていること・興味のないこと・知りたいと思っていないことについて、無理やり上下関係を築かれたら、まさに教えたがりの印象は最悪でしょう。そんな教えたがりの心理をみてみましょう。

上位に立ちたい

しかし、基本的に教えたがりは相手がどのような気持ちでいるかは関係ありません。教えたがりの心理は、まさに「自分が上位に立てているかどうか」しかないからです。

もちろん、中には純粋な心配から教えたがりになってしまう人もいます。それでも相手から「親切な人」という心象を越え「教えたがり」と思われてしまえば、迷惑度合いは変わりないと言えるかもしれません。日頃の行いによっては「今回は親切で言ってくれている」と判断される場合もあるとは思いますがマレかもしれません。

また「教えたがり」は自分が上位に立ちたい相手、上位に立てそうな相手を意識的に又は無意識下で選んでいるとも言われています。これらを理解するには更に深い専門知識が必要となります。

劣等感、不安、罪悪感、自信のなさが潜んでいる

「教えたがり」の根底には、劣等感や不安、罪悪感や自信のなさなどが潜んでいるとも言われています。それらを埋め合わせるために半ば強制的なコミュニケーションをとってしまう場合もある様です。

中には承認欲求のかたまりの様な人も見受けられます。認められたい、感謝されたい欲求がコントロールできていない状態なのかもしれません。

自分が有能だと思ってる

高学歴や社会的地位が高い人、権力や成功体験にしがみついている人に多くみられるパターンです。相手が何をどれだけ知っているか、出来るかを知らないまま確認もせず、アドバイスや指摘をしだしたりします。完全に相手を自分より下とみなし高圧的な態度になる人もいます。

教えたがりの見抜き方

教えたがりの特徴の一つに、「他人の話を聞かない」というものがあります。というのも、相手の話を最後まで聞かず、何かしらの単語をフックに、自分の知識やアドバイスを相手に聞かせようと話し始めてしまうのが教えたがりだからです。

例えば、会話の流れから「Aという病気にかかったことがあって、Bという治療をC病院でしてもらい、今は寛解しました」という話をしようとしたとき、「Aという病気」をフックに「D病院がおすすめだよ」「Eっていう治療法を試した方がいい」というように話を被せてくるのです。現在は寛解している人からしたら、最後まで話を聞かずにこんな教えを貰っても、まさにいい迷惑としか言えません。

もちろん、全ての教えたがりがこのように「人の会話を最後まで聞かず、上から目線で自分の知識や考えなどで被せてしまう」というわけではありません。しかし、教えたがりの見抜き方として、自分の話をしてみて不自然に遮られたり、自分のした話と関係ない話題で返事をされたりしたら、教えたがりと疑ってもいいかもしれません。

自分が教えたがりにならない為に注意する事

中には「自分がそんな教えたがりになってしまっていたらどうしよう」と感じている人もいるかもしれません。人に何かを教えるのは親切心でやっているのに、それが迷惑だと思われていたらショックを受けてしまうでしょう。そうならない為の対策もおさえておきましょう。

まず人の話を最後まで聞く

教えたがりにならない為に注意知る事としては、まず「人の話を最後まで聞く」という行為が挙げられます。先述の通り教えたがりというのは、人の話を遮り、相手の話したかったこと、知りたかったことに関係なく自分の知識や考えを押し付けてしまう人がなりがちです。

ですから、「相手の話を最後まで聞く」というのを意識して行ってみるだけで、自分が教えたがりになるのを避けられるようになる可能性がかなり上がるのです。

注意しないといけないのは、ただ相手が話し終わるのを待てばいいというわけではないことです。相手が話している最中に「それならこれについて教えてあげよう」と考え、話し終えた瞬間にそれを言うのでは、自分が教えたがりになってしまう懸念は解決できません。

相手を理解しようとする

また、相手の話を聞く際に心がけたるべきことは「その人が何を言いたいのか」を考えることです。相手の話が質問だとしたら「何を知りたいと思っているのか」をしっかり考えることが大事です。

中には「自分の知っていることを返すこと」が会話の返事として適切だと思っている人もいますが、「そうなんですね」「わかります」「興味深い話ですね」など、自分の知っていることを返事としなくても会話が成り立つ相槌というのは多くあるものです。それらのバリエーションを身につけ、意識的に返事に使うことで、教えたがりになることを避けていきましょう。

教えたがりを根本改善しようとしない

相手の「教えたがり」を根本改善しようとすることは避けましょう。「教えたがり」には複数の心理状態が絡み合っている場合も多く素人が取り扱うのは困難です。そもそも素人が相手の心理を導こうとするのは危険極まりありません

また「教えたがり」の基礎知識を得たからと言って、相手の「教えたがり」を改善しようとして自分が教えたがりにならない様に注意することも必要です。

上記の対策法はいずれもコミュニケーションの基本中の基本と言えるかもしれません。また、相手が自分に対してこの様な態度が見受けられるかどうかもチェックしておくと「教えたがり」を見抜く事前対策にもなります。

教えたがりから身を守る方法

教えたがりというのは、意識的にも無意識的にも、ほとんどの人が「自分が上位に立つ」ということを行おうとしています。そんな人から身を守る方法を紹介します。

対等な立場を示す、強気に出る

教えたがりから身を守る方法としては「自分とあなたは対等な立場の人間である」ということを示すことです。要は、自分が強気に出ていれば、相手は「この人相手には上に立てない」と分かるので、教えたがりを発揮してこないのです。

話がずれている事を伝える

強気な態度を前面に出せない場合でも、ごくまれに「その話、関係ありません」的なニュアンスの言葉をとちくりと刺す程度であれば、相手は怒り切れず、それでいて効果も出せます。教えたがりにうんざりしている人は是非試してみてください。

聞き流す

そうはいっても、会社の上司や年上の人、義父母などが相手であれば、強気に振る舞うのは難しいものです。上記の2つの方法も難しい状況かもしれません。中には絶対に怒らせたくないちょっと面倒くさそうな相手もいるものです。

そんな相手には聞いてるふりして聞き流すと言う方法が現実的かもしれません。無反応でただ聞き流すだけだったり、あまりにそっけなくしてしまうと機嫌を損ねて更に面倒くさくなる場合もあります。

つまり、ちゃんと話を聞いているふりをして聞き流すのです。相手の承認欲求が満たされてくれば段々と「教えたがり」が収まってくる場合もある様です。こちら側が大人になり、その人に出来るだけとらわれず、相手を満足させながら自分の意識の中からその人を削除するよう試みる方法です。

距離を置く

「教えたがり」が止まらない場合、頻繁に絡んできてさすがにもう限界と言う場合には、上記の3つ方法のいずれか若しくは複数を試したうえで接触頻度を減らしましょう。ポイントは徐々に減らすことです。対面、電話、メール、SNSなど全てにおいて可能な限り距離を置くことをおススメします。

あなたの大切な時間やエネルギーを奪ううえ、精神衛生上も良好な人間関係を築ける可能性も高くありません。あまりにも「教えたがり」の程度がひどい相手には、初めからこの方法を試してみても良いかもしれません。

まとめ

  • 教えたがりとはどんな人かを知る
  • 教えたがりの心理を知る
  • 自分が教えたがりになってはいけない
  • 教えたがりから身を守る

「教えたがり」の人に困っている人は多くいると思います。立場上、関係性上どう対処すればよいか解らない人もいると思います。しかし多くの「教えたがり」の人はなりたくてなったわけではないと思われます。

「教えたがり」の基礎知識を知ったうえで、相手を尊重すると共に、自分が犠牲にならない様にする事も大切です。この記事が上手くバランスをとれる様になるヒントになってくれたら幸いです。

 

今回は「教えたがり」についてのお話しでした。