BBQが面倒だと感じても恥じることのないこれだけの理由!

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今回は「バーベキュー」についてのお話しです。

アウトドア人気は衰えることなく、その市場はどんどん大きくなってきています。そんなアウトドアの代表格バーベキューを子供の時は大好きだったという人もいるでしょう。しかし大人になってくると好き嫌いは分かれてきます。

バーベキューの歴史

バーベキューの歴史は実は奥深く、南米の先住民が木で骨組みを作り、穴を掘って火種を入れ、肉などを蒸し焼きにしたものが起源になっています。

それを見たスペイン人が真似をし、広がっていったと言われています。蒸し焼き料理に使っていた木の骨組みを、スペイン語で「バルバコア」と呼び、これがバーベキューの語源になっています。

アメリカの東海岸から西海岸へ移民していった人々がその道中でバーベキューを伝えていったため、その一帯は「バーベキューベルト」と呼ばれています。また、その頃は飼育が比較的簡単な豚が好まれていました。

現在のスタイルのようなバーベキューは、20世紀頃にメジャーとなりました。その頃のアメリカは庭付きの一戸建てが一般的に普及し始めたので、自宅の庭やドライブで出かけた先でバーベキューを楽しむようになりました。

バーベキューと焼き肉の違い

焼き肉は、調理をしながら薄めの肉や野菜をちゃちゃっと焼きながら食べる、食事がメインのイベントで、バーベキューは分厚い肉をじっくりと料理をして、盛り付けまで終わってからみんなで食べ始める、パーティーの一部といった違いがある様です。

日本のバーベキューはその中間と言ったところでしょうか。

バーベキューをやってはいけない場所

兵庫県芦屋市では「バーベキュー禁止条例」が施行されているので、芦屋川やキャナルパークといったバーベキューをやってはいけない場所として指定されている場所では、違反した場合10万円の罰金が科せられます。

また、それぞれの市区町村では「バーベキュー規制条例」が設けられていることがあります。多摩川の河川敷では禁止エリアとバーベキュー可能エリアが隣接しています。そういったケースもあるため、公共の場所を使用したい場合は事前に必ずチェックするようにしましょう。

「バーベキュー禁止」の看板がない場所であっても、他人に迷惑をかける様な場所では行わないというのは、言うまでもありません。

なお、河川敷で「バーベキュー禁止」の看板がない場所であっても、上流で増水してしまうとあっという間に増水して逃げ場がなくなってしまう中洲もあります。短時間に水位が上がり、流れが速くなるような川幅が狭い場所も危険です。

バーベキューをする時のマナー

バーベキューを行うときの代表的なマナーを見ていきましょう。

大きな音はNG

バーベキュー場などで行う場合、他にもお客さんが大勢いることが多く、大声で騒いでいると他の方々に迷惑を掛けてしまいます。スピーカーを使ったりスマホで音楽を流したりすることもマナー違反です。

ゴミは持ち帰る

バーベキュー場ではゴミ出しを禁止していることも多く、近くの公園やコンビニなどに捨てることはせず、必ず持ち帰りましょう。

炭も持ち帰る

ゴミだけでなく、炭も必ず持ち帰ります。火が消えていると思い込み、炭をそのまま放置してしまうと引火して火事になる可能性があります。

火を消す際は、火消壺に炭を入れて蓋をし、火が燃え上がらないように空気を遮断して消火すると安全に火消しが行えます。火消壺で完全に消火させから自宅に持ち帰ります。

水をかけずに火消壺で消した炭は、再利用が可能なので次回また使用することができます。

また、急いで火を消したいがために、まだ真っ赤に燃えている炭に水をかけてしまう人がいますが、水蒸気で火傷をする恐れもあり、さらに急激な温度差でコンロが変形してしまうこともあるので注意が必要です。

自宅でバーベキューをする時の注意点

キッチンがすぐ近くにある自宅でのバーベキューはとても便利です。準備も片付けもしやすいので楽ですが、住宅街の場合、近隣の家とトラブルになってしまう可能性もあります。自宅の庭やベランダでバーベキューをする際の注意点をみていきす。

声掛け

また、昼間にバーベキューをする際は隣人やご近所に一言お伝えしておくとトラブル回避ができそうです。時間帯や風向きによっては洗濯物に煙がかかってしまうこともあるので、そういった配慮をしておくことが大切です。

また、特定の匂いがどうしてもダメという人もいるので、普段の近所付き合いの中で確認できればより良いでしょう。

時間帯

時間帯は夜遅くなってしまうと話し声が気になってしまうので、お昼ごろから遅くても20時頃までの時間帯にやることをオススメします。長引いてしまった場合でも21時にはバーベキューはやめ、片付けをして室内に入るようにしましょう。

話し声

さらに、バーベキュー場と違って住宅地であるため、お酒が入って開放的な気持ちになっても大騒ぎせずに声のボリュームにも気をつけます。だらだらと宴会状態で騒ぎ続けず、バーベキューを終えたら速やかにお開きにするのがスマートです。

よくあるバーベキューが嫌いな理由

友人からバーベキューに誘われたけれど、実はバーベキューが苦手という方も少なくありません。よくある嫌いな理由をみていきましょう。

そもそもアウトドアが苦手

バーベキューは基本的に野外なので、当然虫もやってきます。蚊が寄ってきたり、ハエが料理にとまったり、蜂が巡回してたりします。

夏場のバーベキューでは汗だくになり、春秋では寒い思いをし、風の強い日には埃まみれになった料理を食べる事などに苦痛を感じる人もいます。

バーベキュー嫌いの人の中には、料理は室内で食べたいという人も多く、わざわざ外で調理したり外に持ち出して食べなくても良いのではという人もいる様です。

また座り心地の悪いベンチや、屋外のトイレなどが受け付けないという人もいます。

準備や片付けが面倒

バーベキューは買い出しや食材のカット、火起こしなどの準備もさることながら鉄板の掃除やゴミの分別など、食べて談笑する時間だけでなく準備や片付けに要する時間も多いので、それを苦痛に感じる方もいます。

単純に美味しくない

予算を安く済ませようとして質の悪い肉だったり、焼き加減も適当なので生焼けだったかと思えば、水分が飛んでカリカリになっていることもあります。

バーベキューの料理をあまり美味しくない、衛生面が心配と感じている人も多いようです。

意外と出費がある

バーベキュー嫌いの人からすると、食べ物代、飲み物代、場所代、交通費、アイテムの購入など分担したものを揃えるだけでも意外とお金がかかるという感覚を持つ人もいる様です。

うるさすぎる

場合によっては、聞きたくもない大音量の音楽を聞いたり、隣のグループや酔っぱらいの大騒ぎに付き合わされることもあります。お酒を飲まない人の中には、酔っぱらっている状態を好ましく思っていない人もいます。

バーベキュー嫌いの人には、にぎやかを超えてうるさいと感じる人もいる様です。

メンバーが合わない

会社のバーベキュー大会などだと「気の利く人」「切り替えの出来る人」などを演じなければいけない同調圧力が働いたり、「バーベキューは教育にも良い」「バーベキューで人を見抜く」といった長い話に疲れてしまう人もいます。

絶対にスルーしたいと思っている人がいる一方、バーベキューが嫌いな人でも、この機会をチャンスと捉える人、そうは言ってもそこそこ楽しめる人等様々でしょう。

また、役割分担された作業をしている時に、チェックされたり監視されているように感じて「一生懸命アピール」をしたり、アウトドア大好きな人のテンションに合わせて「自然を楽しんでるアピール」するのに疲れたという人もいます。

バーベキューが嫌いと言うより、メンバーが合わないケースです。

まとめ

  • バーベキューの歴史
  • 焼き肉とは違う
  • やってはいけない場所がある
  • バーベキューのマナー
  • 自宅でやる時の注意点
  • 嫌いな理由

様々な思いが交差するバーベキューではありますが、バーベキューをする最大の目的はコミュニケーションの場の提供だとされています。

自分が嫌いでも奥さんや子供が喜ぶなら張り切ってしう、頑張って参加するという男性は多いと思います。バーベキューが素敵なコミュニケーションツールになるかならないかは、動機次第なのかもしれません。

今回は「バーベキュー」についてのお話しでした。