話が長い人から上手く逃れる方法と注意点を解説します!

2020年9月19日

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今回のは「話の長い人」についてのお話しです。

おしゃべりが得意な人と時間を過ごすのは楽しいものです。とはいえ、あまりにも話が長くて聞くのに疲れてしまう、あるいは次の予定があるので早く会話を切り上げないといけないということもあるでしょう。

そんな時に、どうしてよいのかわからず、後になって何とかして早く切り上げるべきだったと後悔したことがある人は少なくないのではないでしょうか。

どうして話が長くなってしまうのか?

話が長くなりがちな人は、どうしてそうなってしまうのか?その原因をみていきましょう。

自分に自信がない

自分に自信がないことは、話が長くなる原因の一つです。人生経験や職場での勤務年数が浅い人に見受けられます。自分自身に自信がないため、話の始まりが言い訳口調になります。

そして、論点とは関連性が低い内容の話を長々と付け加えてしまうのです。明確な返答が求められている場面でも、結論を最初に述べないので、結局何が言いたいのかわからない話になってしまうのです。

罪悪感がある

申し訳ない気持ちが心のどこかあることも、話が長くなる原因になります。これは、罪悪感や自分を正当化しようという気持ちが重なると表れやすい特徴です。

例えば、通勤中に列車が急な事故で停車したとします。このとき、勤め先へ伝えるべき内容は、「列車が事故で停車しているため、遅刻します」というシンプルな一言です。

とはいえ、遅刻することに罪悪感を覚えるあまり、自己弁護をしようとして「遅刻しないように日ごろから時間にゆとりをもったダイヤの列車を選んでいるのですが、今日はその列車が突然の事故で、停車してしまいまして困っているところでして」などと余分な前置き、言葉を付け加えて話が長くなってしまうのです。

優越感がある

これは中高年の男性に多い傾向だとも言われています。よくあるケースは会社の上司と部下です。中高年の男性が若い、まだ実績のない部下に対して自分より劣っている存在とみなし、自分の話にはとも価値があると思い延々と話をしてしまうケースです。

もちろん今後の仕事に役に立ちそうな話も多々ありますが、それ以外の話も多く含まれていき、話がどんどん長くなるのが特徴です。

会話をしたい

これは女性に多いケースです。女性は男性よりも会話能力が高く、これは脳の構造上の違いによるものだと言われています。

話の内容や結論、よりも会話をしている事が自体が、主な目的となっている場合もあるのです。ですので話のまとまりなどは意に介せず次から次へと様々な話題が飛び交います。

会話をする事で気持ちがスッキリしたり、充実した気持ちになれるので時間もどんどん長くなっていきます。

話が長くなる人への返し方

日常的に話が長い人との会話は、いつ終わるのか予想がつきません。相手の話を聞くことは大切とはいえ、会話がかみ合っていないなら、何らかの方法でその場の雰囲気を変える必要があるでしょう。

そうしないと、その場にいるすべての人たちの時間や予定に悪影響が及びかねないからです。

テンションをずらす

話が長い人への有効な返し方の一つは、リアクションで話を続けにくい雰囲気を醸し出すことです。相手が高めのテンションで話しているのであれば、低いテンションで反応してみましょう。

一方、テンションが低い口調の相手にはあえてハイテンションで対応するのです。コミュケーションを取っている相手のテンションが自分とは違うと居心地悪く感じるものです。

この自然な反応を利用した返し方で話が長い人に対応するというわけです。

話を要約し結論を先取りする

別の便利な返し方は、相手の話をまとめて説明しつつ、結論まで先取りしてこちらが言ってしまうことです。

話が長くなる人は多くの場合、言いたいことが頭の中で整理されていません。場合によっては、自分が何を言いたいのか、何をすでに話したのかといった点が整理できていないこともあるでしょう。

それで、話が当分は続きそうと感じたら、「要はこういうことですね?」と話を要約し、続けて「そうであれば、こうこうこういうことでよろしいですか?」と結論の確認に入ります。

そうすると、相手は自分の頭を整理することができるだけでなく、話すこともなくなるので会話を切り上げていくことでしょう。この方法の注意点は、いかに相手のプライドを傷つけずに返すかということです。口調や言葉は慎重に選びましょう。

話が長い事をにおわす

話が長いと感じている雰囲気を出して、何とか話を切り上げてもらう方法です。話がつまらないと感じている時に出すと言われているサインをわざと出す方法です。

スマホをきにする、爪や髪をいじる、メニューをみる、時計を見る、顔や目を見ないいでコヒーなどをじっと見つめる、相手に背を向けるように足を組み直す、聞かれたことだけを返答するなど、この話にあまり関心が無い事を暗に伝える方法です。

巧みな切り上げ方を覚えよう

なかなか話が終わらないときは、思い切ってこちらから話を切り上げてしまいましょう。

次に予定があることを明確に伝える

切り上げ方の一つは、別の用事があることを明確に伝えることです。「もう少し話していたいのですが、実はこの後」と次の予定があることを明確に伝えます。そうすれば、相手の感情を不必要に傷つけることなく話を切り上げることができるでしょう。

ただし、その際の注意点は具体的な時間を伝えることです。何時までにこの場所へ行く必要があるため、「何時には失礼させていただきます」というのが良いスタイルでしょう。

携帯電話をもってトイレに行く

別の話の切り上げ方は、携帯電話をもってトイレに行くことです。席を立つことによって話の腰を折ることになるため、話を切り上げやすくなります。相手がそのまま立ち去ってしまうような状況であれば、いなくなったことを確認してから戻ります。

そうでない状況なら、携帯電話で友人などに連絡して数分後に連絡してもらうよう頼みます。その時に、メッセージでなく電話で連絡してもらいましょう。そして、席に戻り数分後に電話がかかってくれば、話を切り上げるきっかけになるはずです。

話が長い人に対応するときの注意点

話が長くなる人といるとしばらくは笑顔で反応できていても、徐々に疲れやイラつきが出てきて顔の表情や口調に表れてしまうことがあるでしょう。

ただし、そうした不躾な反応は今後の付き合いに影響を及ぼすよう可能性があります。それで、相手に不快感を与えてしまう前に、ポイントを見定めて有効な返し方や切り上げ方を実践することによって、場を乗り切るようにしましょう。

どのテクニックを使うか、その強弱、タイミングなどは相手との関係性によって変わってきますので注意深く観察することも必要です。

話が長い人にならない為に心がけたい事

自分が話が長い人にならない為に、日頃から心がけておきたい事を列挙しておきます。

・何を伝えたいのか事前に確認しておく→何を言いたいのか良く解らないダラダラした長い話になる

・聞かれた事に返答をしようと心がける→聞いてもない事まで色々話して会話が脱線して長くなる

・正確にきちんと伝えなければいけないと意識しすぎない→内容が細かくなり過ぎたり、論点より前後の話が長くなる

・相手からの反応・印象などを意識しすぎない→様子をうかがい過ぎて、探りや余談の時間が多くなる

・思い込みや、決めつけで話を進めない→話が反れてまた戻るを繰り返してしまい時間を浪費する

まとめ

  • 話が長くなる原因を知る
  • 返し方を覚える
  • 切り上げ方を覚える
  • 対処する時の注意点を知る
  • 自分が心がける事を知る

話が長くなる人にどう対応すればよいのかを知ることで、それ以降同様の場面に出くわしたとしても上手く乗りきることができるようになります。その人には悪気が無い事もあるので、大きな心を持って対処できるとなお良いでしょう。

今回のは「話の長い人」についてのお話しでした。