「気になる人」に好感を抱いてもらう超効果的な5つの下準備!

2024年5月6日

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今回は「気になる人に好感を抱いてもらう」についてのお話しです。

片想いしている人を振り向かせたい、自分を好きになってほしいと悩んでいる人は少なくありません。好きになってもらうまではいかなくとも、嫌われたくない、好感を抱いてほしいと思っている人もいるかもしれません。

そもそも恋愛感情とは無関係に、友人に好いていてほしいと考える人はもっと多いのではないでしょうか。人が人に好意を抱く、心理学上のメカニズムを説明していきます。ぜひ、自身の人間関係に活かしてください。

近接性とは物理的距離と心理的距離のメカニズム

最初に説明したいのが、「近接性」というワードです。近接性とは、単語から想像できる通り、他人との距離感が及ぼす心理的な影響を示す言葉の中でも「近い距離で接しているとその人に好意を抱き始める」という意味を示すワードです。

例えば、職場などで遠い席に配置された人よりも、近い席に配置された人の方がなんとなく親近感を抱きやすいという心理です。人はパーソナルスペース、いわゆる距離感と呼ばれる空間を心理的に有しているものです。

親しくなればなるほど、物理的にも心理的にも、自身のパーソナルスペースに入ってくるのを許せるというのが一般的な心理の動きです。これは、物理的に近くにいてもあまり不快ではない=自身が気を許している相手と認識する心理でもあるのです。

もちろん、その人を知れば知るほど嫌いになってしまい、パーソナルスペースにいればいるほど不快感が増してしまう、つまり近接性が全く作用しないという人間関係もあります。ですが、まだ好き嫌いがはっきりしていない人間関係において、なるべく好意的な感情を抱いてほしいと思っている場合には、あえて物理的な距離を縮めることで好意的に思ってもらえる可能性があるのです。

単純接触効果は注意も必要

単純接触効果とは簡単に言うと、同じ刺激に何度も触れると親近性が高まりその親近性が好意と誤認される様になると言う事です。例えば、CMやドラマの曲は頭に残りやすく売れやすくなりますし、またよく会う人ほど好感を抱きやすくなります。

上記の近接性を確保するのが難しい時は、頻繁に挨拶をするような状況を作ったり、気になる相手の視界に入る様な工夫をすると良いでしょう。SNS等での接触も有効です。しかし過剰な自己アピールになってしまうと逆効果になる恐れもありますので注意が必要です。また法令順守は言うまでもありません。

類似性と相補性とは?

人に好意を抱くメカニズムに、「類似性」「相補性」という言葉があります。類似性とは、自分と他人の間に共通点(類似している点)を見つけると親しみがわくという心理の動きです。

例えば、同じ地方の出身である、同じメーカーのボールペンを使っている、などです。同じものが好き、同じものが嫌いなど、嗜好が合致すれば親しみがわくのは理解できますが、同じ血液型、同じ月生まれなど、その人の性格などに寄与しない部分でも、合致したらなんとなく親しみがわいてしまうのがこの類似性の面白いところです。

反対に、相補性とは「自分に持っていない何かを持っている人に好意を抱く」という心理的システムを指す言葉です。ここで重要なのは、相補性というワードの中に「補う」という単語が入っている通り、「自分の何かを補ってくれる、自分にはない何かを持っている」という点です。

例えば、自分は気が弱いからこそ、強気で励ましてくれるこの人に好意を抱くといった人間関係です。類似性が発見されればされるほどなんとなく仲良くなるのが人間の心理のメカニズムですが、自分が持っていないものを持っている誰かにも好意を抱いてしまうのは、まさに人間の心理が一筋縄でいかないことを示しているようです。

人間関係を動かす熟知性と返報性

人間関係を深めるためのテクニックとして語られる心理学の中に、「熟知性」「返報性」という単語があります。

熟知性とは、相手のことを知れば知るほど好意を抱いてしまうという心理メカニズムのことです。そして、これに作用・連動しているのが返報性と言われています。返報性とは、誰かに何かをしてもらったらそのお返しをしたくなるという心理です。

相手の情報を得るというのは、相手は情報を自分に開示してくれている、好意を向けているということとイコールと言えます。それに対し、自分も好意をお返ししないといけないと無意識のうちに判断してしまうのだと言われています。

この熟知性は、その人の希少な情報を知れば知るほど好意を抱いてしまう、あるいは抱きやすくなってしまうため、自分の希少な情報を知ってもらうことで、人との距離をぐっと縮めることができる可能性を秘めています。

例えば、職場ではかなり仕事に厳しいけれども、プライベートでは動物が好きという人がいた場合、職場の人にとって、「仕事に厳しい」というのは普遍的な情報、「動物が好き」というのは希少性の高い情報になります。この普遍的な情報と希少性の高い情報に乖離があり、かつあまり知られていない情報だと、好意はぐっと高くなるでしょう。いわゆるギャップと呼ばれるものです。

生まれ持った身体に対してだけではない!身体的魅力とは?

最後に説明する心理メカニズムが、「身体的魅力」についてです。身体的魅力とは、その人の外見から得られる情報で、いかに好意を持つかどうかという心理メカニズムです。

この外見というのは、顔が整っている、モデルのようなスタイルをしているという、その人の身体に関わる点だけでなく、「どのような服を着ているか」「清潔そうな髪か」「磨かれた靴を履いているか」なども含まれます。簡単に言えば、「TPOに合わせた装いをできる人はそれだけで好感を持つ人が多い」という心理の動きです。

外見をきちんと意識しているかどうかで、人からの好意が動いてしまうのは、残念ながら事実です。ぜひTPOやマナーを意識した服装や髪形などを意識してみてください。

まとめ

  1. 物理的な距離を縮める
  2. 何度も会う、接点を持つ
  3. 共通点と持って無いものをチェックする
  4. 自分を良く知ってもらい、お返しをしたい心理を活用する
  5. 身だしなみを整える

恋愛感情やお友達付き合いに限らず、仕事上で好感を持たれたいと思っている人も多くいるでしょう。

人は、同じ商品、同程度の価格なら好感を持っている人から買いたいと思うものです。同程度の能力の部下や同程度の成果を上げる上司がいれば、好感も持っている部下や上司と一緒に働きたいと思うのも当然でしょう。

人には感情がつきまとうものです。仕事上のお付き合いが非効率的とは言い切れない理由の一つと言えるかもしれません。会社の飲み会をスルーしたい気持ちも理解できる一方で、積極的に人脈作りをしている人がいるのも頷けます。

5つの下準備を取り入れて、より円滑な人間関係を手に入れて下さい。

 

今回は「気になる人に好感を抱いてもらう」についてのお話しでした。

 

 

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