オリーブオイルの魅力に迫ったら、圧倒的に有能でした!

2020年11月9日

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今回は「オリーブオイル」についてのお話しです。

イタリアやスペイン、ギリシャなど、地中海地方で広く料理に使われ、美味しい上に健康にも良いといわれており、日本でも愛好家が増えています。しかも、料理以外にも美容や掃除など、日常のさまざまなシーンで活用できます。今回はそんなオリーブオイルの魅力に迫ります。

世界に広まったオリーブの樹

オリーブは、一説によると紀元前6000年以上前から栽培されていたといわれており、料理はもちろんのこと、美容などさまざまな生活シーンで愛用されてきました。

オリーブの樹は、もともとはメソポタミアやシリア、イスラエルなどアジアや北アフリカ地方に自生していました。現在では、イタリアやスペイン、ギリシャなど地中海沿岸地方をはじめ、世界のさまざまな場所で栽培されています。日本では小豆島がオリーブオイルの産地として有名です。

オリーブオイルとは?

オリーブの実から取れる油のことをいいます。ひまわり油や菜種油など、他の植物油は植物の種から取れますが、オリーブオイルは果実から取れるのが特徴です。

このため、一番搾りで得られるバージンオリーブオイルは油なのにさらっとしており、そのまま飲めるほどフレッシュです。オリーブの果実ジュースと呼ばれることもあるほどです。

オリーブオイルが健康に良いといわれるのは、一価不飽和脂肪酸を非常に多く含んでいるためです。酸度が低いのが特徴で、さらに酸化を防ぐ「ポリフェノール」を多く含んでいるため、酸化しにくいオイルなのです。

そして、オリーブオイルに多く含まれているオレイン酸は抗酸化作用があることでも知られています。抗酸化作用で、健康や老化の原因となる活性酸素の働きを抑えてくれるのです。オリーブオイルは古くから健康に良いことで知られており、民間療法にも使われてきました。大昔には、食用と言うより薬代わりに使っていたと言う説もある様です。

美容でオリーブオイルを使う

料理に使うなど食用として親しまれているオリーブオイルですが、料理以外にも美容等さまざまな用途で使われています。

食用以外でもっとも多いのが、スキンケアなど美容で使う方法です。オリーブオイルを使った基礎化粧品やシャンプー&コンディショナーなど、さまざまなメーカーが商品化しています。これらの商品を購入しなくても、良質なオリーブオイルをスキンケアアイテムとして活用することができます。

オリーブに多く含まれているオレイン酸は人の皮脂と成分がよく似ているため、肌になじみやすく、肌荒れやシワなどの原因となる乾燥を防ぎ、健やかな肌へと導いてくれるのが特徴です。

また、肌を保護するポリフェノールやビタミンE、肌の弾力を与えるビタミンA、肌を潤すリノール酸、肌にすっと浸透して保湿するスクワレンなど、さまざまな栄養分が含まれています。

食用として使える油ですから肌への刺激が少なく、敏感肌の方でも使えるのも魅力です。ただし、体質によっては肌に合わない可能性もあるので、敏感肌の方はパッチテストを行ってから使用することをおすすめします。

クレンジング

では、どのように使えばいいのでしょうか。まずクレンジングオイルとして利用できます。小さじ1杯弱程度を手にとり、指でくるくると円を描くように、顎から頬、額、鼻へと広げます。メイクと馴染んで浮き上がったら、ティッシュで押さえるように拭き取り、洗顔料などでしっかりと洗い流します。

オイルパック

オイルパックとして使うのもおすすめです。清潔な肌に、小さじ1杯弱程度を指でやさしく伸ばし、温めたホットタオルを顔に当てるだけです。しっとり、もちもちの素肌が実現します。

ヘアケア

ヘアケアとしても使えます。濡らした髪にオリーブオイルを染み込ませで10分程度放置しておきます。その後、シャンプーで洗い流せば、オリーブオイルが髪の毛を保護してくれるパックととなります。サラツヤヘアが簡単に手に入ります。

掃除でオリーブオイルを使う

オリーブオイルを使えば、シンクや蛇口などステンレスの汚れがゴシゴシこすらなくてもきれいに落とせます。掃除で使うのは簡単で、水気を拭き取ったシンクや蛇口などきれいにしたい場所に、ごく一般的なオリーブオイルをスポンジなどで円を描くようにくるくると塗り広げます。

頑固な汚れがあれば、メラミンスポンジでこすりましょう。その後、スポンジに食器用洗剤を付けて、オリーブオイルを洗い流して布で水気を拭き取れば、シンクがピカピカに蘇ります。

家具のお手入れ

オリーブオイルは木製や籐製の家具のお手入れにもぴったりです。木で作られたテーブルや本棚などの家具は、オリーブオイルを染み込ませた布で拭くと、埃がきれいにとれます。

また、オイルがコーティングの役割をしてくれるので傷がつきにくくなりますし、乾燥を防いでひび割れなどを防ぎます。ただ、化学的なコーティング材が使われている家具には不向きです。

オイルフィニッシュされている木製品、特にアンティークの木製家具には、オリーブオイルでのお手入れがおすすめです。使用する際はベタつかない程度の量を丁寧にすりこみましょう。オイルを使いすぎると、収納物に油染みができることがあるので注意してください。

その他の意外な使い道

オリーブオイルは上記以外にも、様々な使い方が出来ます。

耳かき

綿棒の先にオリーブオイルを適量染み込ませると、耳垢が綺麗に取れます。また、耳の中のかゆみ対策としても良いでしょう。

マッサージオイル

オリーブオイルはマッサージオイルとしても有能です。特に一番搾りで得られる品質の良いエキストラバージンオリーブオイルを使ってマッサージをしてもらう事を好む人も多くいる様です。オリーブオイルの成分や香りが心や肌を心地よく潤してくれるでしょう。

入浴剤

オリーブオイルを数滴バスタブに入れると、入浴剤替わりにもなります。この場合にもマッサージオイルと同様に品質の良いエキストラバージンオリーブオイルを使うと良いでしょう。

便秘解消

朝食前や夕食前に、大さじ1~2杯の品質の良いエキストラバージンオリーブオイルを生のままで飲むと便秘の解消をサポートしてくれます。

キャンドルや石鹸

お手製でオリーブオイルと凝固剤を混ぜてキャンドルを作ったり、石鹸基材にオリーブオイルを混ぜて自家製の石鹸を作ってみるのも良いでしょう。ほのかな自然のオリーブオイルの香りがアロマ替わりになります。

吹きこぼれ対策

パスタなどの麺類をゆでる時に、差し水代わりにオリーブオイルを一廻し入れると吹きこぼれ対策になります。

ご飯を美味しく炊く

オリーブオイル入れてご飯を炊くとツヤのある美味しいご飯が炊きあがります。お米3合に対してオリーブオイルが小さじ一杯が目安です。

ファスナー

ファスナーの開閉がスムーズに出来なくなった時に、オリーブオイルを数滴垂らすと滑りが良くなり開閉がスムーズになります。

日焼け止め

オリーブオイルを塗ってから日焼け止めオイルを塗ると、日焼け止めの働きを助けると言われています。また日焼け後のスキンケアにも適しています。

まとめ

  • オリーブの樹は世界中にある
  • 美容でオリーブオイルを使う
  • 掃除でオリーブオイルを使う
  • 以外な使い方も知る

お料理はもちろんのこと、美容や掃除など、日常のさまざまなシーンやその他の意外な使い道で活躍してくれるオリーブオイルをぜひ活用してみてください。

今回は「オリーブオイル」についてのお話しでした。