洗車のタイミングと注意点!基本知識を知って愛車を長持ちさせる!

2024年5月6日

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今回は「洗車の注意点と適したタイミング」についてのお話しです。

愛車をきれいな状態にしておく為には洗車は必要不可欠ですが、あまりしすぎても、かえって良くないこともあります。洗車の仕方と洗車に適したタイミングについて解説します。

洗車時の注意点

洗車をする時には基本的な注意点がありのでみていきましょう。

傷対策には手洗いが基本

洗車をする際、スポンジや布を使ってきれいに拭いたり磨いたりしますが、実はその際、車体表面にスクラッチという小さなキズがたくさん生じています。

この傷はいくら注意しても必ず出来てしまうものです。この傷は黒や紺などのダーク系ではより目立ちやすくなりますので注意が必要です。

またこの傷は手洗いよりも洗車機の方が付きやすくなります。洗車機の場合には車の形状や汚れの程度によって力の強弱の調整が出来ないからです。

傷対策をするのであれば手洗い洗車にしましょう。もし洗車機を使うのであれば、スポンジタイプか高圧洗浄のものを選ぶと傷は少なくて済みます。

洗車のし過ぎはNG

また、洗車の回数を極端に多くすると、塗装が剥げてきたり、コーティングが取れてしまい汚れが付着しやすくなります。水をかけすぎるのも、車体の隙間や足回りに水が残る原因となり、サビや垢の原因となってしまいます。

普段は軽めの洗車にとどめ、本格的な洗車をするのは2~3ヶ月に1度くらいで良いでしょう。

洗車をしすぎるのはかえって愛車によくありませんが、鳥の糞や虫の死骸、融雪剤、泥汚れなどは塗装に悪影響を及ぼしますので、そのような汚れがついた場合はそのまま放置せずに、すぐにお洗い落とすようにしましょう。

特に虫の死骸や鳥の糞は酸性なのでシミの原因となります。潮風や海風も、車体が腐食する原因となりますので、洗車が必要です。

洗車に適したタイミングは?

次に、本格的な洗車に適したタイミングを見ていきましょう。

7月と11月がベストシーズン

洗車に適しているシーズンは梅雨明けの7月と、本格的に寒くなる直前の11月であるとされています。

梅雨明けの7月が洗車のシーズンとされているのは、梅雨時期の雨水・泥水によって車体がひどく汚れている状態になっているためです。11月は、冬用タイヤへの切り替えタイミングに当たり、合わせて車体をリフレッシュさせるために洗車するにも良いチャンスとなります。

風のない日

風が強い日は埃や花粉、黄砂などが飛び交っています。せっかく洗車をしていても直ぐにまた汚れが車に付着してしまい、汚れを洗い流す手間が増えてしまします。

風で飛ばされてきた砂埃が車体に付いた状態で拭き取りやワックスがけをすると車体が傷ついたり、仕上がりにムラが出来たりします。

涼しい曇りの日

洗車を行う理想の天気は暑くも寒くもなく、涼しい曇りの日が最適です。暑い日の直射日光を車体が受けると、ボディが熱くなってしまうので、洗剤の泡がすぐに乾いてしまってシミになったり、ワックスやコーティングもムラになったりしやすく、適していません。

ボディが熱くなり過ぎていないと言うのも洗車する日を選ぶ一つの目安です。

特に夏場は晴れた日を避け、曇りの日の洗車がおススメです。夏場の晴れの日に洗車をしたい場合は、日差しが強くなる前の午前中または日差しが弱くなってくる夕方以降に行いましょう。

夏場でなければ晴れの日でも問題ありません。

洗車場の利用は平日の夜がおすすめ

洗車場は休日と休日前が混雑するとされていますので、洗車場を利用するのであれば、人の少ない平日の夜がおすすめのタイミングです。

じっくりと時間をかけて思いっきり洗車できます。その際には大きな音を出さない等のマナーもしっかり守りましょう。冬場は防寒対策も忘れずにして下さい。

洗車指数をチェック

最近は天気予報も1時間刻みで予報が出され、短時間の転向の変化も予測しやすくなっていますが、洗車に最適な天気予報を知りたいのであれば、日本気象協会が提供している「洗車指数」という情報を確認すると良いでしょう。

「洗車指数」では洗車に最適と思われる日を数値化して提供しているので、いつ洗車をするのが良いのか、ひと目で判断がつきす。

雨の日に洗車するメリットとデメリット

洗車には適していないと思われがちなのが雨の日ですが、実は意外に多くのメリットがあります。

メリット

まず、雨の日は上述の鳥の糞や虫の死骸を洗い落とすのに適した環境です。晴れた日にはこれらの汚れが乾いて車体に張り付き、落としにくくなりますが、雨が降っていると汚れが浮き上がって、落としやすくなっています。

雨の日に洗車することの最大のメリットは、洗車後に車体の水を拭き取る作業が不要であるという点に尽きます。

通常は洗車後、車体に付いている水を丁寧に拭き取る必要があります。拭き取らないでおくと、水道水に含まれているカルキや、水中に残ったホコリが、車体にシミとなって残ってしまうからです。

雨の日に洗車をすれば、雨水が車体に残った水道水を洗い流してくれます。さらに、雨の日には空気中のホコリも少なめになっているので、そのまま置いておいても問題はありません。

どうしても気になる様でしたら雨が止んでから拭き取りましょう。

デメリット

しかし、雨の日に洗車することにはデメリットがあることも確かです。何より、雨の日には洗車を行う事自体が大変です。

傘を差しながら洗車するなど、到底できるものではありませんし、結局濡れること覚悟でやる必要があります。気温が低い日だと、濡れたことで体温を奪われ、体調を崩す恐れもあります。

また雨の日の洗車では、ワックスがけやコーティングをおこなうこともできません。雨の日に行う洗車は、目立つ汚れを洗い流す程度の軽めの洗車にとどめ、ワックスがけやコーティングを行いたい場合は、上述の通り、涼しい曇りの日を狙うのがベストでしょう。

まとめ

  • 洗車のし過ぎは車体にかえって良くないので、目立つ汚れがある時だけにする
  • 洗車に最適な日は涼しい曇りの日
  • 洗車のタイミングは「洗車指数」を調べて決めるのがベスト
  • 雨の日は本格的な洗車には向かないが、目立つ汚れを洗い流すには最適
本格的にワックスがけやコーティングをしたい場合と、取りあえず付いてしまった汚れだけを洗い落とす軽めの洗車では、ベストのタイミングも違ってきます。

それぞれのメリット・デメリットを考えた上で特に雨の日の洗車に関しては、いつ、どの程度の洗車をするか、事前に考えておくと良いでしょう。

今回は「洗車の注意点と適したタイミング」についてのお話しでした。

 

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