くせ毛対策!梅雨前に原因を確認して独自のスタイリングを見つける!

2024年5月6日

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今回は「梅雨前にするくせ毛対策」についてのお話しです。

湿気の多い日に髪型が決まらない、まとまらないという方は多くいると思います。また湿気の多い日は乾燥した日より髪が少し伸びるとも言われています。ここではクセ毛の人がするべき事前対策のおさらいをします。

なぜ梅雨の時期に髪がまとまりにくいのか?

くせ毛で悩んでいる人は、晴れの日や曇りの日なら問題なくヘアスタイルを維持できていたとしても、雨の日になると髪が言うことをきかなくなる事がよくあります。特に雨の日が続く湿気の多い梅雨の時期にはなおさらです。

髪の毛が湿気を含んでしまうと、スプレーなどで固めても広がってしまったり、うねってしまったり、枝毛が酷かったり、クセ毛がさらにチリチリになったり、またボリュームが無くなってしまうなんて事もあります。

本来であれば髪の毛の表面を覆っている、キューティクルが髪を湿気から守ってくれます。しかし何かしらの原因があってキューティクルが痛んでいると、他の要因とあいまって、髪を整髪料で固めていていたとしても、髪をヘアアイロンでのばしていたとしても髪が水分を吸収してしまい元のくせ毛の状態に戻ろうとして、自分の思い通りの髪型にならなくなってしまいます

つまり、雨がよく降り湿気の多い梅雨の時期は、くせ毛の大敵と言う訳です。

自分の髪質を知る

くせ毛で悩んでいる方が対処法を知るには、まずは、自分の髪質を知ることがとても重要です。くせ毛の原因は大きく分けて2つあります。遺伝子的な要因によるもの、生活習慣による結果によるもの、大きく分けてこの2つに分けられます。自分のくせ毛はどちらの原因によるものかを把握しておきましょう。

さらには自分の髪の特徴やどんなタイプのくせ毛なのかも把握しましょう。日頃からお世話になっている美容院などで自分の髪について教えてもらうと良いでしょう。

くせ毛ありきのヘアスタイルにする

最もいさぎよい対処法かもしれません。くせ毛である事をそのまま受け入れ、自分のくせ毛にあったヘアスタイルにする、くせ毛には手を入れず髪型を変える方法です。

ショート、ミディアム、ロング様々なおしゃれなくせ毛ヘアスタイルがあります。くせ毛対策として坊主にするおしゃれな男子も多いようです。電車に乗ったり、街を歩いていると、思いっきりくせ毛の素敵な女子も見かけます。

美容師さん等に相談しながら、くせ毛には手を入れず自分のくせ毛にあったヘアスタイルを見つけるのも対処法の1つです。

ストレートパーマ・縮毛矯正を活用する

今では、男子もストレートパーマや縮毛矯正は珍しくありあません。女子に限らず、髪が長めの男子も、特に髪が言う事をきかない梅雨の時期、6月頃に合わせてストレートパーマや縮毛矯正を利用するのも良いでしょう。ついでにイメチェンもできます。

厳密には、ストレートパーマとは、専用の薬剤を使って髪の毛を伸ばしていき、縮毛矯正とは、専用の薬剤+ヘアアイロ等も使って髪の毛を伸ばしていくと言う違いがあるそうです。しかし今では同じ意味合いで使われる場合もある様です。

また、美容院や美容師さんによっては髪を伸ばすだけではなくアレンジを加えたり、髪質対策も出来るそうです。詳しくは担当の美容師さんに相談されると良いでしょう。

アイテムの活用

アイテムを活用しながら髪を湿気から守るのも良いでしょう。それには日頃のケアがとても重要です。

シャンプー等

まずは、自分の髪質に合ったシャンプーとトリートメントを選びましょう。自分の髪を触っているプロの美容師さん等に相談にのってもらうと良いでしょう。髪質は、体調や生活習慣でも変化するので、定期的にプロの意見を聞いて取り入れていくと良いかもしれません。

シャンプー等は美容院やドラッグストア等にもありますが、インターネットの通販サイトでも、様々な髪質に特化したシャンプーやトリートメントがあります。コストパフォーマンスはそれぞれですので、自分のお財布と相談しながら自分髪質に合ったものを見つけましょう。

ヘアドライヤー

日頃からしっかりスタイリングをする事もくせ毛対策となります。くせ毛対策としては、ヘアドライヤーで髪を乾かすブローがとても大切です。ヘアドライヤーで満遍なくしっかりと均一に、髪に熱を与えてあげることが重要です。毎日、髪を伸ばしながら、髪の中の水分を均一にするイメージでブローをしてみて下さい。

ブローの達人レベルまで極められたら、くせ毛対策としては最高です。それくらいこだわっても良いくらいブローは重要です。短髪の男子も是非ブローの達人に挑戦してみて下さい。

また、熱を当ててスタイリングをしたらそれで終わりではなく、熱を与えたあとにしっかり冷ましてあげることも重要なポイントになります。

ヘアアイロン

さらに本格的に髪の毛をキープするのであればヘアアイロンを使うことをおすすめします。ヘアアイロンは熱の力で髪形を自在に変えられるもので、湿気で言うことをきかない髪型を熱の力で整えることができます。

ヘアアイロンもドライヤーと同様に多くの商品が販売されており、様々な種類があります。湿気が原因でヘアスタイルが崩れてしまうときに使うのがストレートヘアにするアイロンが効果的です。

ヘアアイロンにはストレートアイロンだけでなく、カールアイロンもあります。クセ毛をストレートにしたいならストレートアイロン一択です。平らなプレートで髪の毛を挟むことでクセの無いストレートヘアにすることができます。

ヘアアイロンもブローの時と同様に、熱を与えたあとにしっかり冷ましてあげることが重要なポイントになります。熱を与えて溶解した成分を冷ます事でその成分が再度固まり、伸ばした髪を維持しやすくなると言う効果もあるそうです。

くせ毛対策としては、ブローの時もヘアアイロンの時も、しっかりと髪が冷えるまで伸ばした形をキープしておくことが重要です。

整髪料

アイロンを当てたら仕上げにスプレーなどで髪の毛を固めるのも対策の一つです。思うように改善されなければ、もう一度アイロンを当ててからスプレーを当てることで改善されることもあります。

また、ブローやヘアアイロンのあと、専用ワックスや専用オイルなどで髪の毛をコーティングして髪の毛が湿気を吸収しにくくするのも良いでしょう。出勤・通学前、就寝前、お出かけ前などで使い分けていくと良いでしょう。

プロのアドバイス

美容院などに行った時、自分の髪質を詳しく教えてもらういましょう。髪質は体調や生活習慣などで変化する場合もあるので定期的に教えてもらう事をおススメします。シャンプーの仕方やブローのかけ方、ヘアアイロンのあて方などを見聞きして覚えておくと良いでしょう。

また、使うアイテムも人それぞれ異なりますので、シャンプーやヘオイル、アドライヤーやヘアアイロン等のアドバイスをしてくれるアイテムのプロや美容師を数名見つけておくのも得策です。

まとめ

  • 雨の時期に髪がまとまりにくい原因を知る
  • 自分の髪質を知る
  • パーマや矯正を活用
  • くせ毛ありきの髪型にする
  • アイテムの活用
  • プロのアドバイスを取り入れる

くせ毛の対処法は人それぞれ異なります。一度で全てが上手くいかなかったとしても、自分なりの対策法を楽しみながら見つけて行きましょう。

今回は「梅雨前にするくせ毛対策」についてのお話しでした。

 

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